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常磐興産の米投資ファンド傘下入り方針 内田市長「雇用守って地域対話も大切に」
内田市長は9日、スパリゾートハワイアンズなどを運営する「常磐興産」が、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループの傘下に入る方針を示した件について、「観光業界での厳しい競争を勝ち抜いていくための経営判断だと受け止めている」とコメントした。
その上で「同社は約140年間、地域に根差した大切な企業であり、経営主体が変更になったとしても、従業員の雇用はしっかり守り、地域との対話(コミュニケーション)を大切にしてもらいたい」としている。
(資料写真:いわき市役所本庁舎)