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いわきPIT ふるさとテーマに「ワンミニッツムービー」募集中

 いわきPIT(平字祢宜町)は、現在開催中の「第1回ワンミニッツムービーコンテスト」の作品を募集している。次世代を担う若い世代が自由な発想で「表現する力」を養ってほしい、との思いが込められた「市内在住で小学生以上、23歳以下」を対象にした動画コンテストで、昨年プレ開催して話題を集めた。
 昨年の課題などを踏まえ、新たなスタートとなる今回は「ふるさと」をテーマにした課題部門と自由部門で1分間程度の動画を募集。同施設では「好きなことや感じたこと、伝えたいこと。SNSに投稿するように気軽に応募してほしい」と呼び掛けている。応募締め切りは来年1月13日。
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 若さあふれる瑞々しい感性で、家族や友人など周りの人々、そして日常の何気ない物事、情景、事象などを切り取り、自分や故郷いわきの魅力を見つめ直してほしい――。
 いわきPITでは次世代を担う若者の可能性を広げるために昨年、「家族・友人の大切さが伝わる動画」を課題にした同コンテストを開催した。
 10代の若者から応募があり、優秀賞には恋心を抱いた友人との絆をショートドラマにした作品や、家族や友人の大切さを提案したり、何気ない家族の日常風景を切り取った3作品が選ばれた(作品は同施設の公式ホームぺージ<こちら>で閲覧できる)。
 今年はより自由度を高めるため、「ふるさと」をテーマにした課題部門のほか、自由部門を設定。動画は縦でも横でも大丈夫で、作品は1人(1グループ)1作品までで、1分30秒を超えたり、不適切な表現が含まれる作品は審査対象外となる。
 グランプリには3万円分のAmazonギフト券をプレゼントするほか、小学生、中学生別に特別賞を1作品ずつ、優秀賞を各部門10作品ずつ選ぶ。参加賞として同施設で上映される映画イベントの鑑賞券を贈る。
 ノミネート作品は公式ホームページで事前に公表予定で、同3月8日に同施設で作品の発表会と表彰式を行う。
 「作品を通じ、故郷の魅了を再発見したり、自分を見つめ直すきっかけにしてほしい」と管理責任者の福田まり子さん。希望者は<こちら>から。
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 イベントは市、市教委、いわき駅前文化の市、いわき民報社など後援。審査委員は次の通り。
 ▽審査委員長=猪狩達宏(フラットフィルム代表取締役)▽審査員=杉浦友治(市立美術館長)渡辺雅也(SHANME代表取締役・デザイナー)佐藤仁宣(いわき芸術文化交流館「アリオス」広報)織田好孝(いわき駅前文化の市会長)田辺英寿(アド・プラン広告事業部長)佐藤桃香(LocoIwaki)
(写真:ポスターを持ち応募を呼び掛ける福田さん)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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