内田市長は29日、定例記者会見の席上、今秋に予定されている任期満了に伴う市長選を巡り、支持者の意見を聞いた上で、正式に出馬への考えを明らかにする方針を示した。2月上旬にも連合後援会が、内田氏に立候補を要請する見通し。
定例記者会見では「目の前に山積する市政の課題に取り組む必要があり、政治活動に関しては慎重に熟慮を重ねている」と述べるにとどめた。
内田氏は平出身。磐城高、東北大教育学部卒。文部科学省教育改革推進室長、福島大理事・事務局長などを歴任し、2021(令和3)年の市長選で初当選した。
(写真:定例記者会見に立つ内田市長)
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