中学サッカー「いわき民報カップ」１９日開幕 初のスーパーシードに昌平

　第１６回いわき民報カップ市中学校春季サッカー大会（ＮＰＯ法人いわきサッカー協会主催、同協会３種委員会主管、市教委後援、いわき民報社協賛）の組み合わせが決まった。
　大会は中体連の１２校・９チーム（うち合同２チーム）に加え、この大会では初めてクラブからも２チームが出場して、今月１９日に開幕する。また第１シードの昌平を１・２回戦免除する「スーパーシード制」を初めて採用した。１０日に小名浜公民館で開かれた、本年度第１回の市中体連サッカー専門部会を兼ねた同協会３種委員会（中体連部会）の打ち合わせの中で決定した。
　この大会は、６月の市中学校新人体育大会サッカー競技の前哨戦として、２００７（平成19）年度に始まり、２年後の０９年度からいわき民報社が協賛して現在の名称になった。今回は１９日に１回戦、２７日に２回戦、最終日の２９日に準決勝と３位決定戦、決勝が行われる。会場はすべてアロハフィールド。上位４チームは今年の市中体のシードとする。
　（表：いわき民報カップの組み合わせ）