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1等3億円の夢を!ドリームジャンボ宝くじ発売 平の「大黒様」にも列
1等3億円と前後賞合わせ、総額5億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」(第1056回全国自治宝くじ)と、1等3千万円と前後賞合わせて5千万円の「ドリームジャンボミニ」(第1057回同)が8日、全国の宝くじ売り場で一斉に販売が始まった。
このうち『大黒様の宝くじ』として全国に知られる、平字一町目のティーワンビル1階の宝くじ売り場「平一町目宝くじセンター」では、午前10時からの発売を前に大國魂神社(平菅波)から分霊した「石城国大国明神」で恒例の当せん祈願が行われ、山名隆弘宮司が神事を執行した。
ティーワンビルを運営する平一町目都市開発の鈴木久仁夫代表取締役社長をはじめ、関係者たちが、一昨年の年末ジャンボ(第984回同)での1等前賞1億5千万円以来となる高額当せんを願った。
一番乗りを果たしたのは、大黒屋百貨店に売り場があったころから利用しているという、郡山市の渡辺一秀さん(79)。「今のところ欲しいものはないので、貯金をしながら家族のために使いたい」と嬉々としながら30枚購入していた。
販売は6月6日までで、抽せんは同18日。期間中の最初の『大安』は11日となる。
(写真:初日から買い求める人が列をつくった平一町目宝くじセンター)