7日に開通した小名浜道路(泉町~添野町~山田町=全長8・3km)。添野町で催された開通式はあいにくの雨となったが、いわき地方を代表する文化としてフラが披露されたほか、式典に参加した車両が渡り初めに臨んだ。
道路環境の安全を守るため、いわき添野IC(インターチェンジ)近くには「小名浜道路管理所」が設置された。県産杉を採用したほか、エネルギーの年間消費量の収支ゼロを目指した建物として、県有建築物では2例目となる新築ZEB(ゼブ=ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)で整備された。
係員が交代で常駐し、24時間体制でカメラと車両によるパトロールを通じ、道路に支障がないかを確認する。
(写真:小名浜道路の安全を確認する管理所)
ニュース
小名浜道路の安全担います いわき添野IC近くに管理所 24時間体制で確認






