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いわき市の野球による地方創生プロジェクト 小6の子どもたち甲子園に招待

 市の野球による地域創生を目指した取り組み「いわき甲子園プロジェクト」の一環で、市内の小学6年生を第107回全国高校野球選手権大会に招待した「甲子園観戦事業」が7、8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。
 甲子園プロジェクトは今年7月、いわき市では小・中学生の野球が盛んな一方で、高校生になると県内外の強豪校に進学するケースが目立っていることを背景に、「甲子園」という分かりやすい目標を立て、子どもたちに地元で大成してもらうため始めた。
 観戦事業には江名グランパス、いわき菊田キッズ、いわき南野球スポーツ少年団、植田ソフトボールクラブスポーツ少年団、夏井くすの木スポーツ少年団、藤原スポーツ少年団、草野ソフトボール子ども会、いわき北部ソフトボールスポーツ少年団から24人が参加。保護者やいわき学童野球連合会役員、市職員とと現地に赴いた。
 甲子園では7日の第3試合(津田学園〈三重〉―叡明〈埼玉〉)、8日の第1試合(花巻東〈岩手〉―智辯和歌山〈和歌山〉)、第2試合(東洋大姫路〈兵庫〉―済美〈愛媛〉)を観戦。子どもたちは高いレベルでのプレーに目を輝かせたほか、自分も聖地で活躍する日を夢見ていた。
 (写真:甲子園で高校野球を観戦した子どもたち=市スポーツ振興課提供)

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