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いわき市制60周年記念ロゴ作成 フラシティアレンジ キャッチフレーズの募集も

 市は25日、市制施行60周年ロゴを発表した。いわき市は1966(昭和41)10月1日、5市4町5村が合併して誕生し、来年10月で60年の節目を迎えるため、いわき市のブランドメッセージ「フラシティいわき」のロゴをアレンジして作成した。
 併せて25日から、市制施行60周年にちなんだキャッチフレーズの募集を始めた。おおむね20文字以内、1人につき2作品までとし、事務局で数点を選定後、ウェブなどでの市民投票により決定する。
 市制施行60周年ロゴのうち、60の「6」は大久町で化石が発見されたフタバスズキリュウ、市の魚・メヒカリとともに、サンマやカジキ、カツオをあしらった。「0」はサンシャインいわきの太陽をモチーフに、市の鳥・カモメが飛び立つ様子を表現している。
 また太陽はおのおのが住んでいる地区、その周りの12本の線は他地区を表し、市内13地区(平、小名浜、勿来、常磐、内郷、四倉、遠野、小川、好間、三和、田人、川前、久之浜・大久)が連携・連帯を深めながら、それぞれの魅力を発揮する思いを込めた。
 キャッチフレーズに関しては、市内在住・在勤・通学の個人と、市内に本支店などがある法人・団体を対象する。締め切りは9月30日。意図や背景といった簡単な説明(記載任意、100文字程度)が付けられる。
 詳しくは、市ホームページ<こちら>まで。
 (画像:市制施行60周年ロゴ)

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