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<号外>いわき市長選 現職・内田広之氏が当選確実 市民は継続を選択
任期満了に伴う市長選は7日、投開票日を迎え、無所属現職・内田広之氏(53)=平、1期=が再選を確実とした。元衆院議員で4度目の挑戦となった無所属新人・宇佐美登氏(58)=小名浜=、2期8年務めた無所属前職・清水敏男(62)=常磐関船町=は及ばなかった。
午後7時に投票が締め切られると、早くも民放が当選確実の一報を伝え、平字作町の選挙事務所は大いに沸き立った。
内田氏は1期4年の実績を踏まえて「いわき再起動II」を掲げ、小・中学校の学校給食完全無償化、学力日本一実現と特別支援・発達障がい児支援の強化、医師招へい100人と将来の医師養成に向けた中高一貫校要請、防災庁のいわき市誘致、年代や障がいの有無を問わず交流できるインクルーシブ公園の整備、企業立地・雇用確保の促進、国道6号林城・飯田交差点の渋滞解消などを呼びかけ、全市的に支持を獲得した。
(写真:当選確実を受けて喜びを分かち合う内田氏=7日午後7時23分、平字作町の選挙事務所)
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