市は10月1日、フリーマーケットサイト・メルカリを活用し、県内初となる「いわき市メルカリShops(ショップス)」を開設する。市が回収した粗大ごみを販売することで、市が扱うごみの減量につなげるほか、資源循環の取り組みを強化する。
メルカリは売り手と買い手をインターネット上でつなぐフリマアプリ大手。市メルカリShopsでは修理・再生した自転車や家具を対象とし、千円から1万円の間で販売金額を設定する。なお渡辺町の市リサイクルプラザ「クリンピーの家」で行っていた修理再生品の抽選販売は継続する。
市は「資源循環型」ライフスタイルを推進しており、消費期限が近かったり、売れ残ったりした食品のマッチングサービス「タベスケ」や、余った食料品を寄付する「フードドライブ」なども展開している。
(資料写真:いわき市役所本庁舎)
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10月から「いわき市メルカリShops」開設 回収の粗大ごみ販売へ






