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その名もサムライガーリック マルト 27日に浪江町産ニンニクの特製肉餃子販売
いわき市や茨城県でスーパーマーケットを展開する「マルト」(本社・勿来町窪田、安島浩代表取締役社長)は27日、双葉郡浪江町特産のニンニク「サムライガーリック」を贅沢(ぜいたく)に使用し、1日限定で特製肉餃子(ギョウザ)「サムライ餃子」を販売する。
サムライガーリックは、東京電力福島第一原発事故を乗り越え、地元で営農再開にこぎ着けた「ランドビルドファーム」が手がけたニンニクで、相馬野馬追に参加する騎馬の堆肥で育てている。
大粒で香りが高い点が特徴で、マルトの惣菜チームが試行錯誤を重ねた餃子は、野菜・豚肉・麹味噌いずれも国産原料にこだわり、肉の旨味との黄金比を実現した。価格は584円(税込み)。四倉、SC草野、SC平尼子店で取り扱う。
(写真:特製肉餃子「サムライ餃子」のイメージ)