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中之作・清航館 早春の風物詩「つるし雛飾りまつり」5日まで
港町・中之作の早春の風物詩「つるし雛飾りまつり」が5日まで、中之作漁港前の古民家「清航館」を中心に開かれている。入場料は100円(協力金)。
同まつりは、子どもたちの健やかな成長や無病息災を願う恒例の展示会で、中之作で活動するパッチワークちりめん細工教室「ままや」と、空き家修復や古民家再生、港町の風景の保存などに取り組むNPO法人「中之作プロジェクト」が共同で開催している。
今回は教室を主宰する中川敬子さん(79)=小名浜=と教室生ら35人が、1年かけて古布ちりめんでひと針ひと針縫い上げたまり、藤、菊、桜などの四季折々の花、縁起物の金魚、タイ、エビなどを展示する。
また「午(うま)」をはじめとする干支(えと)など、多種多様なつるし雛やひな人形が飾られ、歴史を感じさせる古民家を彩っている。
初日となった1月31日から市内外の多くの人たちが訪れており、家族や友人と写真を撮るなどして、華やかな空間を思い思いに楽しんでいる。
時間は午前10時から午後4時。駐車場は向かいの港側に設けられている。中川さんは「全部思いを込めて作り上げてきたので、一つ一つゆっくり見てほしい」と来場を呼び掛けている。
(写真:清航館に飾られているつるし雛)