藤原川の上流、湯ノ岳の川上渓谷にある滝の一つ「毘沙門(びしゃもん)滝」の氷瀑(ひょうばく)が9日、地元の登山愛好家により確認された。
撮影したのは、常磐藤原地区を拠点に活動する登山愛好家グループ「藤原山の会」の会長を務める大田原謙司さん(74)。撮影日は朝方から降った雪の影響が気になり、自宅から徒歩で山に入ったのだという。
登山道の入り口に近い不動滝を超え、やや上流にある小さな毘沙門滝で氷瀑が見られ、「感動して」スマートフォンのカメラに収めた。同渓谷に40年通っている大田原さんでも、湯ノ岳で氷瀑を見たのは初めて。
「冬も温暖ないわきで氷瀑が見られるのは珍しい。乾燥した天気が続いて滝の水量が少なかったこと、気温の低い日が続いたことが影響したのでは」と大田原さん。普段から仲間とともに登山道の整備に取り組み、湯ノ岳の魅力をPRしている。「これを機に、地元の山の魅力が伝わったらうれしい」と語る。
毘沙門滝は登山道から外れた場所にあり、わかりづらいため、案内してほしいという人は問い合わせてほしいとのこと。連絡は大田原さん(連絡先は紙面まで)。
(写真:氷瀑が見られた毘沙門滝)
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湯ノ岳・川上渓谷で珍しい「氷瀑」9日に地元の登山愛好家が確認






