いわき南署は17日、管内の80代男性が息子をかたる電話を信じ、現金150万円とキャッシュカード1枚をだまし取られたほか、口座から100万円を引き出される被害に遭ったと明らかにした。同署はなりすまし詐欺事件として、調べを進めている。
同署によると、男性宅の電話に13日、息子を名乗る男が「出張で郡山に来てるんだけど、財布、携帯、書類を盗まれて大変なんだ。これから会社の契約で900万円必要なんだ」と告げてきた。
さらに「上司が600万円を手配してくれるんだけど、うちはいくら出せそう」などと連絡してきた。話を信じた男性は、自宅付近に来た息子の上司のおいを名乗る男に対し、現金150万円、キャッシュカード1枚と暗証番号を書いたメモを渡してしまった。
このキャッシュカードの口座からは現金100万円が下ろされていることが分かっている。
同署は現金を要求された場合、相手に言われるがままにすぐに振り込みをしたり、お金やキャッシュカードを渡したりせず、家族や最寄りの警察署に相談するよう求めている。
(資料写真:いわき南署)
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いわきの80代男性 息子かたる電話信じ 250万円取られる被害






