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アクアマリンふくしまの子ども向けエリア 14日にリニューアルオープン
ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で14日、楽しみながら生物の多様性について学ぶことができる「子ども体験館『アクアマリンえっぐ』」の屋内エリアがリニューアルオープンする。
子どもたちが自然の世界へ一歩踏み出すきっかけとなる「ファーストアクアリウム」の考え方のもと、五感で生き物に関して理解を深められる内容となっている。9日には関係者向けの先行公開が行われ、鹿島町下蔵持のいわき・さくらんぼ保育園の年中児と保護者の計35人が招待された。
リニューアルオープンにあたっては、新たに6つのエリアに分けられる。このうち「すくすくせいくらべ(視覚エリア)」では生き物との背比べとして、その成長や大きさの違いを感じてもらい、「きょろきょろかくれんぼ(視覚エリア)」では隠れた生き物を探したり、魚の気分で隠れたりして、海の世界で生き物たちの生きるための工夫を体験する。
「わくわくてーぶる(触覚エリア)」では自然素材に触れながら、自由な発想を育む工作スペース。「ごろごろひろば(全身エリア)」は赤ちゃんがゆったり過ごせるよう、親子で水槽を眺めながらごろごろしたり、動物の巣穴にもぐりこんだりできる。ホンドタヌキやホンドテン、ユーラシアカワウソのはく製も飾られている。
「なになになきごえ(聴覚エリア)」は生き物の『音』に注目。「くんくんうんち(嗅覚エリア)」は展示生物のふんを通じ、嗅覚で生き物の暮らしを感じてもらうほか、ワークショップを開催する。
招待された園児たちはさっそく遊具や展示を楽しんでいた様子で、アクアマリンえっぐには元気な声が響いていた。
古川健館長は「アクアマリンえっぐの屋内エリアは『えっぐの森どうぶつごっこ』と『じゃぶじゃぶ・めぐりの海』の間に位置し、まさに山から森、海へのつながりを分かってもらえると思う。ここをきっかけに、生き物に興味を持ってもらえればうれしい」と話している。
(写真:一足早くアクアマリンえっぐの遊具を楽しむ子どもたち)