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ビデオ通話で偽の警察手帳等見せられ いわきの40代男性 749万円の詐欺被害
いわき東署は23日、市内の40代男性がなりすまし詐欺(ニセ警察詐欺)に遭い、現金749万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、男性のスマートフォンに19日、警視庁の警察官をかたる男から連絡があり、「逮捕した高橋グループの捜索場所から、あなたの銀行のカードが出てきた。カードは委任状なしでは作れないため、あなたが関与しているのではないか」と告げてきた。
さらに無料通話アプリ「LINE(ライン)」のビデオ通話で、警察官とする男から警察手帳を見せられたり、男性の名前が書かれた逮捕状の画像が送信されたりした。
次に検事を名乗る男から電話が入り、「高橋グループとのかかわりがないことを明らかにするため、取引の履歴を確認したい。指定された口座に現金を振り込んでほしい」と言われた。
男性は一連の話を信用してしまい、指定された口座に計6回にわたって合わせて749万円を送金し、現金をだまし取られてしまった。
同署は「警察官が金銭を要求することはない」「身に覚えのない不審な電話やメールは詐欺を疑うこと」「このような内容の電話があった際には、警察署や家族に相談すること」と呼びかけている。
(資料写真:いわき東署)