市は29日、平の上荒川公園と、同公園内の体育施設について、新たな指定管理者の候補に「常光サービス」(小名浜諏訪町)を選定したと明らかにした。
対象は同公園に立つ市立総合体育館、いわき陸上競技場・補助競技場、平テニスコート、平野球場、市立いわき弓道場、市民プール。期間は12月1日~2029(令和11)年3月31日。
上荒川公園の指定管理者を巡っては、市公園緑地観光公社が担っていたが、今年3月に市立総合体育館で20年にわたって、落とし物として窓口に届けられた金銭や、券売機や自販機で取り忘れた釣り銭を、内部で不適切に処理していた問題が発覚した。
このため6月に市から指定管理者の解除に向けた協議が要請され、同公社が11月末をもって外れることが決まった。なお同公社による21世紀の森公園や、三崎公園などの指定管理は継続する。
市スポーツ振興課によると、新たな指定管理者の申請には3者から寄せられ、書類審査、事業計画書のプレゼンテーション、聞き取りを経て、常光サービスを選んだ。
市では、市議会9月定例会(9月3日開会予定)に関係する議案を提出する予定。
(写真:平・上荒川公園)
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上荒川公園の指定管理者 常光サービスを選定へ 市公園緑地観光公社の解除伴い





