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いわき市医療センター・田山医師 熊本地震の被災地に派遣 現地の調整役担う
市医療センターの田山英樹医師(救命救急センター副センター長)が13、14日の2日間、熊本地震で被災した熊本県宇城市に対し、DMAT(災害派遣医療チーム)として派遣される。派遣要請は厚生労働省から県を通じて行われ、同市の宇城保健所に向かう。
田山氏はDMATのコーディネーションチームとして、県内全体から派遣される14人のうちの一人。現地で活動するDMATの調整役を務め、必要な支援をつないでいく。いわき市から熊本地震の被災地に派遣される職員としては初となる。
出発式が10日、同センターきょうりつ講堂で行われた。新谷史明・市病院事業管理者が「当院は平時には地域医療を守り、災害時には支援を行う使命がある。安全を最優先に、現地の任務にあたっていただきたい」と激励した。
内田市長からも「(東日本大震災などで)いわき市が受けた恩や、市民の思いを背負っていただき、現地の復興支援に取り組んでいただきたい」と呼びかけた。
こうした声を受け、田山氏は「現地では保健福祉の流れを絶やさない調整に努める。短期間ではあるが、少しでも被災地の復旧・復興の力になりたい」と意気込みを示した。
(写真:熊本地震の被災地に派遣される田山氏=左から2人目)