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東日大昌平 甲子園3回戦で有明に1-4 最後まで堂々の戦い繰り広げる

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われている「第108回全国高校野球選手権大会」は12日目の16日、春夏通じて初出場の福島県代表・東日大昌平が3回戦に登場し、同じく初出場の有明(熊本)と対戦したが、1―4の逆転負けを喫した。
 初の聖地は16強で敗退となったものの、いわき勢としては31年ぶりの甲子園出場の勢いそのままに、51年ぶりに夏2勝を挙げ、最後まで堂々の戦いを繰り広げた。
 試合は一回、先頭の渡辺頼都(3年)が左前二塁打で出塁すると、二番の入ケ町隼仁(同)の犠打で1死三塁に。そして三番の主将・峯大珠(同)が先制となる右前適時打を放った。
 先発のマウンドを託されたのは、1回戦の白樺学園(北北海道)戦を九回1失点、2回戦の青森山田(青森)戦を九回2失点と連続完投勝利を飾った照沼佑崇(3年)=泉中出身=。走者を背負っても表情を変えず投げ続け、七回まで有明打線をゼロに抑えた。
 しかし1―0の八回、四球と安打で1死一、二塁となり、福島大会ではエースナンバーの「1」を背負った白田夢真(同)にスイッチ。甲子園では初の継投策で逃げ切りを図ったが、連続適時打で4点を挙げられた。
 東日大昌平打線は二回以降、先発予定だった有明の工修哉(同)が試合前練習で負傷したため、急きょスタメン変更で登板した斉藤遼汰郎(同)を攻めあぐねて3安打に終わり、追撃はかなわなかった。
 江井康胤監督「追加点が取れなかったのが敗因。選手たちは初出場の甲子園で、自信を持ってプレーしてくれた」
 (写真:3戦連続で先発のマウンドを託された東日大昌平・照沼)

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