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いわき市の海水浴 今夏は約2・7万人にとどまる 遅い梅雨明けが要因か
市は17日、今夏のいわき市の海水浴場について入込客数を公表し、計2万7791人だったと明らかにした。前年の計3万8209人と比較し、71・4%にとどまった。
今夏の開設期間は7月18日から8月16日までの30日間で、昨年と同じく勿来、薄磯、四倉、久之浜・波立の4カ所に海水浴場を設けた。ただ久之浜・波立に関しては、11日に台風15号の影響で、暴風によって監視塔が損壊したため、安全確保の観点から12日付で終了した。
海水浴場別では勿来が3972人、薄磯が1万3853人、四倉が7706人、久之浜・波立が1760人だった。
伸び悩んだ理由を巡っては、今夏は梅雨明けが平年より11日遅い8月4日で、海水浴場の開設後も天候に恵まれなかった点が挙げられるほか、高波で遊泳禁止の日があったためという。
海水浴はいわき市を代表する観光誘客の一つで、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故前の2010(平成22)年には、計10カ所の海水浴場に80万1413人が訪れていた。
(写真:今夏の海開きで波打ち際を楽しんだ高校生フラガール)