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河川水のDNA分析通じたクマの侵入 いわき市 新たに8カ所で不検出
市は1日までに、新たに河川水のDNA分析を通じたクマの侵入状況の検査結果を明らかにし、鮫川水系など市内8カ所でいずれもクマのDNAは検出されなかったと公表した。
この取り組みは今年6月に発表した「クマ対策強化パッケージ」の一環で、河川水に含まれる微量のDNAの分析によって、上流1㌔までのクマの侵入状況(24時間以内)が分かるという。
市では鮫川、夏井川、仁井田川水系の10カ所ずつで調査を計画している。
鮫川水系では9月15日に鮫川の十三枚橋(遠野町滝字上川原)、山田川の新川橋(山田町屋敷)、渋川の植田橋(佐糠町八反田)、根古谷川・天神川の東湖園橋(植田町林内)で採水した。
夏井川水系では10月18日、鹿ノ又川の鹿の又橋(川前町川前字前川原)、夏井川の三島橋(小川町三島字仲屋敷)、好間川の独古内橋(好間町北好間字独古内)で実施。また過去の目撃例から、木戸川水系・小白井川の吉間田橋(川前町下桶売字萩)でも行った。
DNAの分析は、川釣りライフをサポートする企業「フィッシュパス」(福井県坂井市)の技術。採水量はいずれも1㍑で、10月23日に報告を受けた。
今年7月に採水した四倉地区と大久地区の計5カ所でも、クマのDNAは未検出だった。
(写真:山田川の新川橋で行われた採水の様子=市環境企画課提供)