天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会、日本プロサッカーリーグの主催)の2回戦として、J2・21位のいわきFCは7日、アウェーの鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門市)に赴いたが、J2・18位の徳島ヴォルティスに1―2の逆転負けを喫した。
いわきはGK田中謙吾(33)、MF下田栄祐(19)を今季初スタメンで起用したほか、DF江川慶城(23)がキャプテンマークを巻くなど、メンバーを入れ替えて臨んだ。
試合は後半アディショナルタイムに動き、DF遠藤凌(24)がコーナーキックに飛び込んで、いわきが先制点を挙げた。しかしすぐさま追いつかれると、延長後半10分に追加点を許し、3回戦進出はならなかった。
次戦は11日、J2第20節として、アウェーのNDソフトスタジアム山形(山形県天童市)で、13位のモンテディオ山形と対戦する。キックオフは午後2時。
【訂正】初報の得点時間に誤りがありました。
いわきFC