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<スナップショット>きょう「大寒」も熱帯植物の準備 いわきオハナの会
20日は二十四節気のひとつ「大寒」。1年で最も寒さが厳しくなる頃とされる。市内では、フラシティいわきの取り組みを後押しする団体が、暖かい時期の街中をハワイの花々で彩る準備のため、熱帯植物の世話に追われていた。
昨年7月に発足した「ハワイのお花を愛する~いわきオハナの会~」(芦澤久美子代表)。会員は約50人まで増え、各家庭などで栽培が行われている。
気温20度前後に保たれた、芦澤さんが代表を務める平中山のHARVEST(ハーベスト)事務所内(オハナ会事務局)には、休眠期の植物がズラリ。いわきで熱帯植物を育てるのには冬の寒さがネックで、<1>乾燥しない程度のこまめな水やり<2>温度管理<3>光、が必要という。
(写真:春に向けてハワイの花々の手入れをする芦澤さん=左)