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<スナップショット>きょう春分 平字掻槌小路の桜 今年も早咲きで春本番告げる
20日は二十四節気の「春分」で、昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされる。この日を境に夏至までの間、徐々に昼の時間が長くなり、日に日に暖かさを増し、本格的に春らしくなってくるといわれる。早咲きとして知られる、平字掻槌小路の桜の木が淡い紅色の花を咲かせ、周囲に春本番を告げている。
毎年、桜の開花を見守っている近所の人によると、例年は3月初めに咲き始めるが今年は1週間ほど遅めの開花。専門家の見立てではエドヒガザクラとみられ、ソメイヨシノより早い開花が多くの市民を楽しませている。
日本気象協会によると、小名浜の桜の開花予想(18日現在)は28日となっている。
(写真:開花している平字掻槌小路の桜の木)