平・あわのや酒店 朝日酒造の元旦しぼり販売中

　あわのや酒店（平字大工町１１の８）は、元旦のしぼりたてを一回火入れしためでたいお酒「朝日山　元旦しぼり　一回火入れ」＝朝日酒造（新潟県長岡市）＝の取り扱いを始めた。
　朝日酒造は天保元（１８３０）年創業。創業地を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米に加え、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けている。
　「朝日山―」は〝しぼりたてならでは〟の若々しい香りと濃厚な味わいが特長で、しっかりとした味わいながら、すっきりとした後味に仕上がったお年始の定番酒だ。
　蔵元では「冷酒やロックなどで、冬の味覚とともにお楽しみください」と呼び掛ける逸品で、７２０ｍｌサイズで少人数でも飲みきれる量となっているのも評判となっている。
　新年のお祝いに家族や友人と酒を酌み交わす際に喜ばれているといい、同店でも「皆さまにとって明るく楽しい年になりますように」と願い、同酒を勧めている。値段は１５９２円（税込み）。
　営業時間は平日は午前９時半～午後７時半、日曜・祝日は午前１０時～午後６時半。
　定休日は水曜。問い合わせは、あわのや酒店＝電話（２２）３３１１、awanoya@grape.plala.or.jp＝まで。