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県産の花でレイ作り 福島美少女図鑑・木村沙由里さんも参加 ハワイアンズで
ハワイ語で首飾りを意味する『レイ』のメイキングワークショップ(WS)「ふくしまの花を愛でるライフスタイル」が6日、スパリゾートハワイアンズで開催され、市民や施設の利用客たちが県産の切り花を使って自分だけのオリジナルレイを完成させた。県農林水産部園芸課主催。
花の栽培が盛んな本県の魅力を発信するとともに、暮らしの近くに咲く花を愛で、心豊かなひと時を楽しんでほしいとの思いから企画された初の取り組み。
本市のブランドメッセージ「フラシティいわき」を盛り上げ、花が咲き誇り彩りと潤いのある地域づくりを進めている「いわきオハナ会」の芦澤久美子会長らメンバーが講師に。
午前と午後の部合わせ20人が、編み込んだティーリーフに三和町差塩産のトルコギキョウ、小川町産のケイトウなど、県産を中心に10種類ほどの切り花を挿し、色とりどり華やかなレイを作り上げた。
WSには、福島美少女図鑑に所属し、タレントやモデルとして活躍する、いわき出身の木村沙由里さんが、本県産の花をPRする『はなめでGirls』として参加した。
木村さんは子どものころからハワイアンズやフラ文化に親しんできたといい「本県産の花を使うことで、フラ文化とともに生花の魅力をより身近に感じることができた。レイを作るのは初めてで難しかったけど、すごく楽しい」と笑顔をみせ、参加者たちと交流していた。
(写真:県産の切り花などを使ってレイを作る木村さん)