いわき民報社黒獅子旗を懸けた「第60回市中学校新人野球大会」(市中体連、いわき野球連盟、いわき民報社主催)は最終日の27日、南部スタジアムで準決勝、決勝が行われた。
準決勝は小名浜一が磐崎を5ー3、藤間が草野・久之浜を5ー2で下し、決勝では2連覇中の小名浜一と、26年ぶり2回目の優勝を狙う藤間が対戦した。
試合は初回から点を取り合う立ち上がりとなったが、小名浜一がエース平子恭太郎(2年)の好投にこたえるべく、切れ目のない打線で中押し、ダメ押しと攻勢をかけ、8ー2で大会初の3年連続となる9回目の優勝を飾った。
上位4チームは10月19、25、26日にいわき市内で開催される、文部科学大臣杯第17回全日本少年春季軟式野球大会の予選を兼ねた「第32回県中学校新人野球大会」に出場する。
(写真:3連覇を果たした小名浜一)
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いわき民報社黒獅子旗は小名浜一に 中学新人野球 大会初の3連覇







