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じゃんがら・からくり時計の人形 いわき市暮らしの伝承郷で常設展示決まる

 いわき駅前大通りで長年にわたって親しまれ、昨年12月に解体・撤去された「じゃんがら・からくり時計」を巡り、時計を彩った人形のうち2体が20日から、いわき公園内・市暮らしの伝承郷で常設展示される。市が16日に発表した。
 じゃんがら・からくり時計は1992(平成4)年、市制施行25周年を記念し、市がいわき地方の伝統芸能・じゃんがら念仏踊りをモチーフに整備。2時間おきに時計の左右から鉦や太鼓を持った8体の人形が登場し、約3分にわたってアレンジされた念仏踊りの音色を響かせた。
 しかし老朽化と度重なる修繕の必要性から、2024(令和6)年3月から稼働を停止。市では維持を断念した上で、内部にある人形は保存する方針を固めた。残り6体は地元商店街に移される。
 伝承郷の人形は常設展示室に飾られ、往時の写真と解説文も一緒に置かれる予定。鑑賞する際には入室にあたっての観覧料が必要(一般340円)。
 (写真:常設展示のイメージ)

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