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常磐湯本ゆかりの詩人・野口雨情の童謡継承「すずめの学校」30周年のコンサート

 常磐湯本町ゆかりの詩人・野口雨情(1882~1945)が作詞した童謡などを歌い継ぐ、市民グループ「すずめの学校」(九頭見淑子会長)の開校30周年を記念した「ありがとうコンサート」が21日、同町の野口雨情記念湯本温泉童謡館で開かれた。
 すずめの学校は、童謡を22世紀まで歌い継ぐ市民団体「童謡のまちづくりをすすめる会ほのぼの22」の活動の一環として、1996(平成8)年2月に開校した。
 童謡による『心の街づくり』を進めるため、作曲家で指揮者の故・岡部林之助さん、岡部さんが亡くなってからは長女の木村かおるさんと、ピアノ奏者の駒木根英夫さんの指導を受け、毎月1回の活動に加え地元のイベントなどで童謡を披露している。
 コンサートでは木村さん指揮のもと、会員をはじめ、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム「フラガール」第1期生の真鍋アキ子さん、演歌歌手の大多喜健太郎さんらもゲストとして訪れ、「青い目の人形」「七つの子」「シャボン玉」「波浮(はぶ)の港」「船頭小唄」など、雨情作詞の楽曲を次々と披露した。
 詰めかけた来場者たちは心地よさそうに耳を傾け、その魅力を味わうとともに、会員たちのさらなる活躍を願った。
 (写真:雨情作詞の楽曲を歌い上げる会員たち)

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