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安藤信正の大河ドラマ化が始動 26年度に実行委員会立ち上げ 市民の機運醸成も
いわき市の官民連携で、旧磐城平藩・安藤信正(1819~71)のNHK大河ドラマ化に向けた「発起人大会」の会合が3月31日、市役所本庁舎で開かれた。新年度に実行委員会を立ち上げて活動内容を共有し、広報啓発や関連イベントの開催とともに、NHKへの訪問・要請を展開することを決めた。
会合では内田市長があいさつに立ち、大河ドラマを実現するため機運醸成を図ると呼びかけた。発起人代表には元法相・元市長の岩城光英氏が就いた。
発起人大会にはこのほか、御家流茶道十七世宗家、同香道十二世家元の安藤綾冠氏、平安会の松村耕三氏、安藤家御家流茶道いわき会代表の武藤宗安氏、永山宏恵市議会議長、いわき地区商工会連絡協議会長の湯沢良一氏が出席した。
参加団体の代理としては、松村氏がいわき商工会議所副会頭として、いわき観光まちづくりビューローから専務理事の若松貴司氏が加わった。
大河ドラマ化を巡っては、安藤信正が幕末の多難な時期に老中という重責を担い、公武合体の推進や、開国への道筋をつけるなど、近代日本の礎を築くべく奔走した史実を広く知ってもらうことで、その生涯と不撓不屈の精神を現代に伝える狙いがある。
また4月11日に平字旧城跡で「磐城平城しろあと公園」が供用開始することに合わせ、子どもたちをはじめ郷土愛にもつなげていく。
(写真:今後の動きを確認した会合)