いわきFC
楢葉のサツマイモを日本一に! マルト 地元の高校生やいわきFCと一緒に苗植え
いわき市や茨城県でスーパーマーケットを展開する「マルト」(本社・勿来町窪田、安島浩代表取締役社長)は20日、双葉郡楢葉町に設ける「未来を創る畑」で、恒例のサツマイモの苗植えを行った。
苗植えは地元関係者に加え、マルトと商品開発を手がける磐城桜が丘、小名浜海星、いわき総合、磐城農業、ふたば未来学園の各高校や、地域連携の視点で協力するサッカー・J2いわきFCの運営会社・いわきスポーツクラブなど、200人を超える参加者で取り組んだ。
サツマイモは楢葉町の特産として、東京電力福島第一原発事故からの営農再開につなげている。マルトの畑は広さ1・8haで、2022(令和4)年から協力しており、昨年は約26tの収穫があった。
マルトグループホールディングスの経営企画室長 常務取締役・安島大司氏は「初年度と比較し、収穫量は10倍にまで広がり、参加する高校も3校から7校に増えた。私たちは楢葉町のサツマイモを日本一にしたいと本気で思っており、これからも一生懸命取り組んでいきたい」と語った。
本年度も収穫したサツマイモを活用した商品開発を予定している。
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サツマイモの苗植えには、サッカー・J2いわきFCからDF中野陽斗選手、MF荒木仁翔選手が参加した。
2人にとって楢葉町は、神村学園が優勝した全国高校総体(インターハイ)のサッカー男子で、熱戦を繰り広げたJヴィレッジが立地する思い出の場所。中野選手は「楢葉町には大変お世話になり、いまの自分がある。苗植えはとても楽しかった」と笑顔を見せた。
荒木選手も「高校生と一緒に活動できて良かった。貴重な体験になりました」と声を弾ませていた。
(写真:高校生と一緒に苗植えをするいわきFCの中野選手、荒木選手)