いわき市山田町上安行の水田あぜ道で、5月24日に目撃されたツキノワグマを巡り、市が猟友会の協力のもと、周辺2カ所に箱わなを設置した。
ツキノワグマ捕獲のための許可取得により、箱わなを設置するのは初めて。同課によると、目撃場所が住宅地に近いことから、市民の安全・安心のため実施した。
市環境企画課によると、現地では直径15cm程のクマの足跡と思われるものが複数見つかっている。このため市では昨年7月の川前町上桶売に次いで、いわき市2例目となるツキノワグマの目撃と断定した。
目撃された場所の周辺では箱わなに加え、人工知能(AI)を搭載した自動撮影カメラによる監視も行っている。
併せて万が一クマと出遭った際には、遠くにいるのを発見した時には慌てずそっと立ち去り、近くの場合にはツキノワグマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりしながら離れることを啓発する。
また背中を見せて逃げると、ツキノワグマは本能的に襲ってくるので、走って逃げないよう呼びかけている。
(写真:設置された箱わな=市環境企画課提供)
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山田町のクマ目撃 いわき市 捕獲に向けた初の箱わな設置






