ニュース
いわき市議会6月定例会 一般質問初日答弁 クマ、子どもの虫歯など
市議会6月定例会から、15日に行われた初日の一般質問の主な答弁を紹介する。
<ツキノワグマの出没断定に対しての対応は>
内田市長 専門家による「集落環境診断調査」を行い、クマを誘引する果樹や耕作放棄地の状況を確認。また地域住民を対象とした講座の開催を通して、クマの生態に関する知識の普及に努める。さらに国や県、他自治体の取り組みを参考に、ツキノワグマの出没状況や警戒レベルに応じた「出没対応マニュアル」を整備する。
<本市の虫歯について>
佐々木篤保健福祉部長 3歳児は10・10%、小学生は45・14%で、県平均と比較するとそれぞれ0・11ポイント、4・84ポイント上回っており、全国平均とはそれぞれ2・77ポイント、12・25ポイント上回っている。虫歯対策のフッ化物洗口の効果を周知するとともに、実施上の課題解決や予算確保に努めたい。
<福島臨海鉄道の旅客化について>
内田市長 旅客化にあたっては駅ホーム、保安設備、軌道改良などが必要な上、その実現には試合のみならず、日常利用や観光利用も求められる。本年度はこれらニーズ調査を行い、福島臨海鉄道の意見も踏まえながら、実態に即した事業形態や運営方式を調査・研究していく。
<三菱ケミカル小名浜工場の生産終了を巡る雇用は>
斉藤和哉産業振興部長 3月末までに70人がすでに職場を離れており、グループ内の転籍・転勤が9人、退職が61人となっている。退職者のうち、再就職は36人(33人が市内企業)で、残る25人は5月末時点で再就職活動を行っている。三菱ケミカルでは期限を区切らず、再就職支援を進めると聞いている。
<サッカー・J2いわきFCの新スタジアム整備を巡り、エリア全体の価値向上について>
津田一浩総合政策部長 新スタジアム整備の効果を最大化し、日常的なにぎわいを創出するためにも、三崎公園やいわきサンマリーナなどを意識した「ひとつの大きな交流空間」として、エリア全体を再定義する視点が極めて重要と認識している。
(資料写真:いわき市議会)