平上片寄の東日本国際大附属昌平高で25日、第108回全国高校野球選手権福島大会で優勝した野球部をたたえ、優勝報告会が行われた。午後5時すぎにナインを乗せたバスが到着し、詰めかけた生徒や学校関係者、保護者、地域住民らが力強い拍手で出迎え、初の甲子園出場をともに喜んだ。

優勝報告会では、千葉義夫校長が「ここにいるベンチに入ったメンバーの活躍とともに、日頃から本校野球部を応援していただいているいわきの皆さんの思いによって、優勝を手にすることができた。甲子園では正々堂々、いわき健児として存分に戦ってきます」と呼びかけた。
江井康胤監督は「選手たちは粘り強く戦ってくれた。本当にたくましくなったなと思う。これも全校応援や、いわき市の皆さまの応援のおかげだと感じています。甲子園でもいい顔をして、はつらつとプレーすると信じている」と語った。
峯大珠主将(3年)もあいさつに立ち、「夏の福島大会を制することができたのは、自分たち野球部だけの力だけではなく、応援していただいた皆さまの応援があったからこそ。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを示した。
内田市長は決勝のヨーク開成山スタジアム(郡山市)から駆け付け、「いわき市にとって、甲子園に出場することは長年の夢だった。市民に多くの夢と元気を与えてくれる。皆さんの頑張りに御礼申し上げます」と述べた。
同校を運営する学校法人昌平黌の緑川浩司理事長からも祝意が寄せられ、「きょうの感動を生涯忘れないでほしい。昌平の野球ができたことは本当にうれしかった」と激励した。
(写真1枚目:生徒らの出迎えに笑顔を見せる峯主将 2枚目:優勝報告会に登壇した選手ら)





