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7日の大雨 いわき市初の「ペット同室避難所」を開設 平下荒川・市民プール
7日にいわき地方を襲った大雨。福島地方気象台によると、山田の観測所(山田町大谷)で同日午前10時20分までの24時間降水量が199・5mmを記録し、9月としては観測史上1位となった。山田の9月の平年降水量(193・6mm)を超える雨が1日で降ったことになる。
また7日は1時間降水量としては、山田の観測所で47mm、平の観測所(好間町今新田)で40mmの激しい雨が降った。
避難所は市内に計40カ所に設けられ、最大で149世帯・263人が身を寄せた。この際に一時避難所として、初めて「ペット同室避難所」を平下荒川の市民プールに設けた。
市によるペット同室避難所は9月から始まった制度で、市民プールで最大20頭を受け入れる。動物を種類ごとに分け、飼い主1人とペット1頭が入れる居住用テントを用意する。
背景にはペットがいることで避難をためらう事例が全国的に見受けられた点があり、市総合防災訓練などの取り組みから実現した。
平の70代女性は愛犬と一緒に避難した。「これまで自宅で垂直避難をしていたが、前日夜にニュースなどを踏まえて初めて避難所に行くことを決断した。最寄りの避難所に行ったところ、ペット同室避難所を紹介してもらった。こうして一緒に避難できる環境は安心できる」と話していた。
(写真:市民プールに開設されたペット同室避難所)