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いわきFC ホームで横浜FCに2-0 田坂監督が初陣を白星で飾る

 サッカー・明治安田J2リーグの第6節として、17位のいわきFCは12日、ホームのハワイアンズスタジアムいわきに、2位の横浜FCを迎え撃ち、2―0で勝利した。リーグ戦の連敗は4でストップし、通算成績は2勝4敗の勝ち点6。暫定順位は20チーム中17位で変わらない。
 次節は19日、アウェーの駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)で、12位のサガン鳥栖と対戦する。キックオフは午後7時。
 クラブの現体制発足からチームにかかわり、通算9季にわたって監督を務めた田村雄三氏(43)が7日付で電撃辞任したのを受け、スポーツディビジョンダイレクターから転じ、8日から指揮を執る田坂和昭氏(55)。今節が最初のリーグ戦となり、初陣を白星で飾ることができた。
 試合が動いたのは後半7分。FW道脇豊(20)のスルーパスをMF山中惇希(25)が受け、ペナルティーエリアをドリブルで進入すると、最後は冷静にシュートを放って先制に成功する。
 さらに後半35分、MF山口大輝(28)が前線にボールが流れたところを仕留め、追加点を挙げて相手を突き放した。
 いわきは横浜FCの猛攻にさらされても、ディフェンス陣が組織的な守備を繰り広げたほか、GK佐々木雅士(24)の献身的なシュートストップもあり、リーグ戦では今季初の完封勝利となった。
 田坂監督は試合後、声援を送り続けたサポーターに感謝の気持ちを伝え、「このクラブは震災をきっかけに立ち上がり、10年にわたって安田(秀一)オーナー、大倉(智)社長、雄三が作ってきた。何とか『いわきらしく』勝ちたかった」と思わず声を詰まらせた。
 試合前には選手たちに向けて『原点』に立ち返るよう呼びかけたといい、一人ひとりが過去・現在・未来を考える中で、いま何をすべきか問いかけたと明かす。
 その上で「次の試合はすぐにやってくる。われわれはまだ道半ば。選手たちにはもっと伸びしろがある」と力強い言葉を示した。
 (写真:先制ゴールを挙げて喜ぶ山中=右)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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