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片隅抄

2025.02.21

第54回いわき市民美術展覧会(市美展)の「絵画・彫塑の部」がきょうから市立美術館で始まる。先の「書の部」は16日まで開かれ、前回に比べ来館者も増えたという▼関係者によると要因のひとつに年々、高校生ら若年世代の出品が多くなってきたことにあると話す。学校、家族などが子どもたちの作品を観覧に訪れるからだろう。確かに昔から、いわきの書道への関心は高い▼現代はツール一つで要件が済ませられるデジタル全盛だが、署名など手書きの重要性もある。作家山口瞳さんのアドバイスに「字は四角く書くこと。大きな字は大きく、小さい字は小さく丁寧に書く。そうやってれば自然に上手くなる」とある▼「絵画・彫塑の部」の次は3月7日から「陶芸の部」「写真の部」に移る。一連の取材はこなすが出品などはとんでもない。小学生の時、プラモデルのコンテスト以来、縁がない。童心に帰るでもないが、民間でこちらの作品募集もしてもらいたい。

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