先月、沖縄・奄美地方が梅雨入りしてから、梅雨前線は順調に北上を続けている▼今月初めには台風6号が発生、和歌山県の古座川では最も警戒レベルの高い5氾濫特別警報が一時発令された。いわきでは大きな天気の崩れはなかった。だからといって安心はできない。数年前には、線状降水帯によって夏井川や好間川が氾濫し、甚大な被害をもたらした。日頃から防災意識を高めたい▼梅雨時は高齢者にとって体調が芳しくない。ジメジメした湿気が体調不良のもとらしい。さらに蒸し暑い日が続くとなれば、熱中症が気掛かりだ。場合によっては意識障害やけいれんを引き起こすことも。なるべく日中の外出は避け、室内では上手にクーラーを使いたい▼突然の雷雨にも警戒が必要だ。身に着けている金属類を外しても、落雷は防げない。早く建物や車の中に避難することだ。雨や猛暑と天気が気になるこれからの時期。気象情報に注意しながら災害や熱中症に備えたい。