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市の給食でSDGs考える標語コンクール 仲居君(平一小)らに最優秀賞

 学校給食(食)の観点からSDGs(持続可能な開発目標)とのかかわりについて考え、理解を深めてもらおうと、市教委は「学校給食からSDGsを考える標語コンクール」を初めて開催した。小、中学校から計1157点の応募があり、審査の結果、小学校の下学年(1~3年生)の部は中居玄晟君(平一・3年)、上学年(4~6年生)の部は高橋佳暖さん(泉北・5年)、中学校の部は滝沢飛雅さん(小名浜二・2年)が最優秀賞を受賞した。
 市は学校給食という食の観点から、福祉、環境、教育など17の目標を掲げるSDGsへの理解を深めてもらい、将来的な〝地産地消〟や〝食品ロスの削減〟の実現などにつなげるため、今回の標語コンクールを企画した。
 学校栄養士が一次審査、市学校給食共同調理場運営委員会の委員、各校の校長、PTA、流通関係者が二次審査を務め、テーマ性や表現力、オリジナリティを評価した結果、中居君の「給食をのこさず食べて 体も地球も100点まん点!」、高橋さんの「給食を残さず食べて感謝する 私が始めるSDGs」、滝沢さんの「『い』ただきます 『わ』が地元の旬 『き』ゅう食で」の3作品が高い評価を得、最優秀作品に選ばれた。

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