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市ボウリング連盟・中田会長がアジア3位 シングルスと4人チーム戦は準V
11月に行われたアジアシニアボウリング評議会、マレーシアテンピンボウリング協会主催の「第16回アジアシニアボウリング選手権大会」で、市ボウリング連盟の中田明会長(67)がグランドシニア日本代表(65歳以上)のひとりとして出場を果たし、シングルス、4人チーム戦で準優勝、ダブルスを含めた総合順位(オールエベンツ)で3位入賞する活躍をみせた。
大会は11月9~15日、マレーシア・クアラルンプールで開かれた。ときわ会グループ事務局施設設備担当アドバイザーでもある中田さんは、6月の世界シニアボウリング選手権大会の日本代表選手を決める1次選考会を通過し、アジアの10カ国と地域から50歳以上の男女合わせて252人が一堂に集った、アジア大会の出場切符を手にした。
中田さんは9日、市ボウリング連盟の林義功理事長とともに市役所本庁舎を訪れ、内田市長に入賞を報告。〝体幹を意識し、肩を中心に振り子のように腕をふる〟という心がけのもと、「初の世界選手権大会の出場だったが、いつものように臨めた」と振り返り、充実した表情を浮かべた。