市は10日から、職員がアロハシャツを着用して業務する「アロハデー」を始めた。いわき市は「フラガールが生まれた街」をキャッチコピーとしており、いわきらしいイメージの定着に向けて、平成20(2008)年から毎年取り組んでいる。
今年も地球温暖化防止と省エネルギー対策の一環として、市職員が半そでなどで勤務する「さわやか軽装デー」に合わせて実施し、5月から9月の毎週水曜・金曜日と、7月26日から8月7日までの計46日間をアロハデーとして、着用が適切ではない部門を除いて、アロハシャツを推進していく。
また市では31日まで、地域のにぎわい創出と経済活性化に資することも兼ね、市内の飲食店などに対して、アロハシャツを着用して訪れると割引や特典が受けられる「まいにちアロハ」に参加する事業者を募集している。詳しくは、市観光振興課=電話(22)7477=まで。
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