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いわき市社協の新会長に荒川氏 「誰もが住みよい安心・安全な地域を」

 市社会福祉協議会の新会長に、荒川正勝氏(68)が選ばれた。任期は2年。荒川氏は勿来町出身。福島大卒。1978(昭和53)年に市役所入庁。振り出しは勿来福祉事務所で、市民協働部次長、総合磐城共立病院(現・市医療センター)事務局長、総務部長を歴任した。現在は酒井自治協議会長、市社協勿来地区協議会長も務める。
 荒川氏は着任あいさつのため、いわき民報社を訪問し、荒川宏史取締役業務統括と歓談した。荒川氏は「身近な住民同士の支え合いの中、誰もが住みよい安心、安全な地域づくりのために取り組んでいきたい」と抱負を述べた。
 顧問に就任した前会長の強口暢子氏(75)も訪れ、6期務めた会長職を振り返りながら、荒川氏を全力でサポートしていくことを約束。常務理事の高沢祐三氏(65)が同席した。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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