市は31日まで、9月の台風13号に関連した記録的大雨に伴い、内郷地区2カ所に設置された「現地支援センター」の設置を延長する。市が13日に発表した。設置期間は14日までを予定していたが、利用状況を踏まえて再び延長を決めた。これまでの業務のうち、住宅の応急修理制度、賃貸型応急住宅、公営住宅(市・県)の一時提供住宅の申請が外れる。
現地支援センターは、内郷内町立町集会所(内郷内町立町35、080―4890―3845)と、内郷白水町上代集会所(内郷白水町上代35、070―3173―0084)。午前9時~午後4時半(土日・祝日含む)。
15日以降の業務内容は次の通り(介護保険料の減免は16日から)。
◇支援物資の配布=土のう袋、ゴミ袋、ブルーシート、消毒液、ゴム手袋等
◇物資の貸し出し=床下乾燥用の送風機、床下排水用ポンプ、高圧洗浄機、スコップ(丸・角)、カーシェアリング用車両
◇申請窓口=り災/被災証明書、被災救助費救助金、被災者生活再建支援金、災害援護資金貸付金、介護保険料の減免
◇その他=被災者の需要把握、各種情報提供、関係機関との連絡調整等
ニュース