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常磐・内郷地区の郵便局 Xマス仕様ポストに 内郷宮には「隠れサンタ」も
クリスマスシーズンを前に、内郷、常磐地区の郵便局11局は、入り口などに設置されている郵便ポストをクリスマス仕様に装飾し、来局者や市民の目を楽しませている。
日本郵便がクリスマスの雰囲気を盛り上げ、広く郵便局に親しんでもらおうと、全国の郵便局で展開する「郵便局サンタ47」事業の一環で、両地区では2020(令和2年)から、毎年12月に工夫を凝らした装飾を施している。
このうち内郷宮郵便局(内郷宮町、熊谷正範局長)では、熊谷局長の友人で、イラストレーターの浦和三室郵便局(埼玉県さいたま市)・好川直秀局長がデザインした、マグネット装着できるサンタクロースやトナカイ、モミの木などをポストに飾り付けた。
道路側には、マスクを付けたサンタクロースがドライバー、往来する人たちに向け、インフルエンザ予防を呼び掛けている。熊谷局長は「来局者から好評です。かわいいサンタがポスト全面にあるほか、隠れサンタもいるのでぜひ探してください」と話した。設置は各局とも25日まで。