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県内外から温かいメッセージ 復興願う黄色いハンカチ 薄磯・震災伝承みらい館に

 東日本大震災の発生から13年を前に、薄磯三丁目のいわき震災伝承みらい館で1日から、県内外からの温かい言葉が並んだハンカチ約300枚が飾られ、訪れた人に癒しを与えている。
 この取り組みは「未来へのメッセージ」と銘打ち、震災当時の様子や復興の現状を紹介する「いわき語り部の会」(大谷慶一会長)が主催。2021(令和3)年の震災10年をきっかけに始まり、災禍の記憶や教訓を後世に伝える試みの一環として、同館の2階展望デッキから正面広場に向けて設置した。
 風に揺れてなびくハンカチには「いつも笑顔で」「1人じゃない」「復興に向けて頑張ってください」「ファイト!いわき」といったメッセージが並んでいる。
 同会が昨年4月から募り、同館や市地域防災交流センター「久之浜・大久ふれあい館」の来館者に加え、活動に賛同した市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」、イオンモールいわき小名浜の従業員に書いてもらった。
 またみらい館内には、プロ野球・東北楽天が言葉を寄せたハンカチも展示されている。いわき市の子どもたちを元気づけようと、選手時代から野球教室を開催し、継続して復興支援に携わる今江敏晃監督はサインとともに「がんばっぺいわき!!〝頂点〟」と力強くしたためている。
 入場無料。展示は31日まで。
 (写真:復興を願うメッセージが書かれたハンカチ)

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