経営者交流会・うるしの実クラブで合同入社式 「何事も全力投球で」

　いわき信用組合（本店・小名浜花畑町、本多洋八理事長）の経営者交流会「うるしの実クラブ」（会長・加茂博文ハウス２１代表取締役）の会員企業の合同入社式が１日、鹿島町のパレスいわやで開かれた。
　合同入社式には、会員企業４社の役員と新入社員８人が出席。はじめに加藤社長が「『ありがとうございます』は社会で働き始める皆さんにとって、最良にして最強の感謝の言葉。ぜひ頭の片隅の記憶に残してほしい」とあいさつし、本多理事長も激励の言葉を送った。
　引き続き、夕月（泉町滝尻）に入社する熊谷柊哉さん（１８）が新入社員を代表し、「大きな誇りを持って働くことができる会社に入れた幸せをかみしめ、会社発展のために若さとチャレンジ精神を持ち、何事にも全力投球でぶつかっていきたい」と力強く誓いの言葉を述べた。
　式終了後、いわき信用組合ＣＩＳ（顧客感動満足）認定講師の宿屋侑希管理部副調査役、米谷友里総務部課長代理による研修が行われ、新入社員たちは社会人としてのマナーを身に着けていた。
　（写真：合同入社式に臨んだ新入社員）