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県警人事 いわき3署長はいずれも転任、退職 中央は新たに阿部勝也・公安課長
県警は8日、今春の幹部人事異動を発表した。全体の異動者数は警視正10人、所属長等73人、調査官等・次席等93人、課長補佐等138人、警察行政職員(所属長等)30人となっている。
いわき3警察署はいずれも署長が代わり、いわき中央署長は斎藤秀幸氏が警備部長に転任し、阿部勝也・警備部統括参事官兼公安課長が就任する。いわき東署長は黒沢毅氏が警備部警備監となり、後任は斎藤勲警務部参事官兼監察課長。いわき南署長は佐藤昭仁氏が警視長に昇任して退職し、岡部定雄捜査三課長が就く。
警視の異動については、いわき中央署は佐藤光也副署長が東北管区警察局に出向し、林文之地域交通官は公安課調査官次席、有松吉樹刑事官は組織犯罪対策課指導官、西方秀文常磐分庁舎所長は捜査一課検視官室長にそれぞれ転任。新たに副署長は瀧伸二いわき東署副署長、地域交通官は佐藤亮介・交通指導課次席、刑事官は神野英之・生活環境課補佐、常磐分庁舎所長は塩田徹・地域企画課補佐が転じる。
いわき東署副署長は星隆一・少年女性安全対策化対策官兼指導官が就任。いわき南署副署長は末永由紀子氏が警察庁へ出向し、松川剛・生活安全企画課補佐が充てられる。
発令は一部を除いて24日付で、退職は31日付。
※8日付11面に、いわき3署の警部以上と警察行政職員(所属長等)の異動を掲載しています。
(資料写真:いわき中央署)