ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で、3月22日に生まれたゴマフアザラシのオスの赤ちゃんの名前が「ゆきまる」に決まった。
今年ハタチを迎えた母くららと、昨年8月に27歳で亡くなった父ユキナとの間に生まれた7番目の子で、ユキナが最後に残した宝物。名前は、その父親から「ユキ」の文字を譲り受けた。
生まれたときは14kgだったが、すくすくと成長して今では40kgを超え、赤ちゃんの特徴でもある白い毛も少しずつ生え変わってきているという。
くららと、昨年11月に青森県営浅虫水族館から引っ越してきた、くららの孫にあたる「だいき」とともに3階「北の海の海獣・海鳥」コーナーで展示されており、仲睦まじい姿が来館者たちをほっこりとさせている。
(写真:元気な姿をみせるゴマフアザラシの「ゆきまる」)
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ボク「ゆきまる」です! アクアマリンふくしま ゴマフアザラシ赤ちゃん命名






