高校ラグビーの聖地『花園』出場を懸けた「第105回全国高校ラグビーフットボール大会」の県大会(県高体連、県ラグビー協会など主催)が、第71回県高体ラグビー競技を兼ねて25日に開幕する。会場はすべていわき市のハワイアンズスタジアムいわき。
出場するのは4校連合1チームを含む10校・7チーム。25、26日に1回戦3試合を行い、11月3日に準決勝、8日に決勝を行う。優勝校は12月27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開かれる全国大会に出場する。
いわき市からは第3シードの磐城、その磐城との地区予選を12―12で引き分けた勿来工、平工と小名浜海星は福島・安積と連合を組む。
1月の県高校新人大会と6月の県総合スポーツ大会では、2年連続3回目の花園出場を狙う聖光学院が優勝している。準優勝はいずれも松韻福島と県北勢が優位となっている。
(画像:県大会の組み合わせ=丸数字はシード順)
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『花園』懸けた戦い始まる 高校ラグビー福島県大会 25日にハワスタで開幕






