いわき市ではインフルエンザの感染が拡大している。
5日に発表された県感染症発生動向調査報告によると、10月27日~11月2日に報告があった市内の1定点医療機関あたりの人数は7・22人。前週の5・22人から2人の増加となった。人数ベースでは前週の47人に対して65人。
県内全体の1定点医療機関あたりの感染者数は15・98人(前週比9・65人増)で、767人(同463人増)。1定点医療機関あたりとしては、今シーズン初めてインフルエンザ注意報レベルの基準となる「10人」を超えた。
新型コロナウイルス感染症は若干上向き、市内の1定点医療機関あたりの人数は2・67人(前週比1人増)。人数ベースでは24人(同9人増)だった。
県内全体の1定点医療機関あたりの感染者数は3・79人(前週比0・13人減)で、182人(同6人減)。
(資料写真:いわき市役所本庁舎)
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いわき市のインフルエンザ拡大 1定点あたり7人超 全県では「注意報レベル」に






